失われた自然の回帰を図る!壁面緑化を行う上での注意!

失われた自然の回帰を図る!壁面緑化を行う上での注意!


建物の壁に緑がたくさん

壁面緑化によって建造物の壁がつる性植物で覆われている状態を見たことがあると思います。植物の葉のおかげで建物が日差しを浴びずに済むので建物全体を熱から守ります。植物が行う光合成が夏によく起こるヒートアイランドの対策になるのです。ビルが密集して立ち並ぶ都市部では、この壁面緑化を推進している傾向が多いです。植物が持つ葉の緑を見ることでリラックスできる人は多いですし、緑色にはストレスを軽減させる効果が得られます。壁面を緑の葉で覆えば、そのエリアにあるべき生態系を再現することも出来ることから、都市部の自然を守ることと同時に失われた自然の回帰を図ることも可能になります。

安全を確認して壁面緑化を行う

壁面緑化は見た目以上、壁に植物の重みがかかりますから、古い建物だと強度を補強するための金具を用いた工事が必要です。蔦が重量物になるというイメージは湧かないかもしれませんが、広い面積を覆う蔦は相当な重さになります。築年数が経っている建物を更に劣化させてしまう恐れがあるので、壁面緑化が可能な建造物かどうかの見極めが必要です。外壁塗装にクラックがあるような物件も注意で、ひび割れた箇所に蔦や根が入り込み、亀裂を大きくしてしまうケースもあります。植物の持つ生命力は、私たちの想像を遥かに超えるということも念頭に置かなければなりません。壁面緑化を行う上では、建物の状態と植物の性質をしっかり調べて、まず第一に安全が確保できる環境か確認することが重要です。

地球環境を守る取り組みの一つに壁面緑化があります。酸素を生成する働きもあり、環境保護の重要な役割を担っています。